ひろあきパパの頑張らないブログ

頑張りすぎずマイペースで更新します

ゴルフクラブの気持ちって?

こんばんは。
ひろあきパパです。

今回はゴルフクラブの気持ちを代弁していこうと思います。


ゴルフをする人もしない人も楽しんでもらえるのではないでしょうか😊



まずゴルフとは?

そうですね。
こっからいきましょう。


めちゃくちゃ簡単に説明しますね。


拳よりも小さな直径約4センチのボールを最大14本のゴルフクラブと呼ばれる道具で決まった場所から打ちます。
そして遠く離れた場所にある直径約10センチのカップと呼ばれる穴にボールを入れるスポーツです。


その時にカップにボールを入れる打数(ボールを打った回数)が少ない方が勝ちとなります。


これだけ見ると単純ですが、ハマればハマるほど難しいのがゴルフです。





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ゴルフクラブの役目とは


単純に言うとボールを飛ばすための道具ですが、一番飛ぶクラブがドライバー。
カップと言う穴(実際にはピンと呼ばれる旗竿が突き刺さっています)目掛けて打つアイアン。
そして、転がしてカップに入れるためのパター。

などなど色々な種類があります。


今回は遠くに飛ばすドライバーさんと
カップ目掛けて打つアイアンさん。そして、パターさんのお三方に登場してもらいましょう。





以前の記事も興味深い内容なので見てみて下さいね。







ではでは、


ひ:ひろあきパパ

ド:ドライバー

ア:アイアン

パ:パター


で進めたいと思います。



ひ「皆さん、こんにちは。ひろあきパパです」


全員「こんにちは」


ひ「今日はゴルクラブとしての気持ちや嬉しかったこと、辛いことを聞きたいと思います」


ド「さっそくいいですか?
私は主にティショットと呼ばれる一番始めに打たれることが多いんですが、ドライバーのティショットはティと呼ばれる道具の上にボールを置いて打つのでボールは地面ではなく空中に浮いているんですね」


ア「うんうん。確かにドライバーはそうだよね」


ド「なのに打つときにご主人様は力みまくってドスンと地面を叩きつけるようにダフることがあるんですよ。こっちは心構えができてないからそれがもう恐怖で恐怖で・・・」


パ「私は強烈にダフられることがないけど、やっぱり痛いですか?」


ド「クラブも一番長いし、痛いと言うか、衝撃が物凄い! ビックリするくらいの衝撃です。その内折れちゃいますって・・・」


ア「確かに私らアイアンは地面に打ち付けられるのが前提ですし、そもそも鉄の塊ですもんね。ドライバーは中が空洞だし、長いから衝撃も大きくて辛いよね」


パ「これからはご主人様を過信せずにダフられることを覚悟しなきゃいけませんね」


ひ「さっそく悲惨な話がでてきましたね」


ひ「逆に嬉しいことってないですか?」


パ「私はやっぱり長い距離のパットが入ったときの爽快な感じがたまりませんね。ご主人様と一体になれたと言うか、まさに一心同体な感じが好きですね」


ア「パターさんのご主人は道具を大事に扱ってくれるから、パターさんへの感謝もすごいんじゃない?
この前のラウンドでパターさんのご主人が何だかパターさんに話しかけてるのを見たよ」


パ「あれは5mくらいのパットが入った後に『さすが魔法のパター。最高だよ』って声をかけてくれたんです。嬉しかったなぁ」


ひ「そういう声かけがあると皆さんのモチベーションも上がりますよね。人間から見たら単なる道具でも、やはり魂が宿ってますからね」





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ひ「アイアンさんは今までのエピソードで心に残っていることはありますか?」


ア「私のご主人様はいい意味でラウンド中(コースに出てゴルフをする事)にミスショットしたら人や風などのせいにしてしまいます」


ド「どういうことですか?」


パ「気になる気になる」


ア「はい、打った後にいつもは左に曲がるドローヒッターなのにスーッと右に抜けていくことってあると思うんですね。そんな時は打った後、後ろから見て方向取りが間違ってなければ『風かな・・・』と、呟いておしまい」


ア「で、その後練習場に直行してひたすら当日のミスショットの練習をするんです。さっきの例で言えばなぜ右に行ったのかを自分なりに分析して、同じクラブでとにかく練習します」


ひ「ラウンド中のメンタルコントロールとしては素晴らしいですね。そして、その後練習場で原因分析をして、ひたすら打ち込むと言うのはなかなかできるものではありません」


ド「確かに素人がラウンド中に明らかにあることが原因だと分かっていない限り、あれやこれやと原因分析してスイングを変えてもその日のラウンドが台無しになる可能性が高いですね」


パ「うんうん。原因が確実に分かっていない限りラウンド中にスイングをいじるのは危険ですよね。朝の練習場や、始めの2ホールくらいで当日の球筋の傾向が分かったら後はスイングをいじるのではなくアドレスの向きなので対処する方が賢明ですね」


ひ「で、体が温まってきてスムーズに動くようになっていつもの球筋に戻ってきたら、またその時に対処するのが大崩れしないコツですよね」


ア「こういう球筋の時はこういう対処をしたらいい。と言うような自分の中での基準があればいいのでしょうが、素人はなかなかそうはいかないのが本音です」


パ「うんうん、パターでも良い意味の『私は間違っていない。グリーンがデコボコしてたんだ』位に思った方がラウンド中は精神的にも良さそうですね」


ひ「クラブのせいにしてミスショットの後に叩きつけたり、風のせいにしてずっとぶつぶつ文句を言うのは見苦しいけど、ラウンド中はあくまでも1打1打に集中するために、そういう自分以外のせいにしてしまうって言うのはドツボにハマらない方法でしょうね」


ド「ひろあきパパ、何だか今日はメチャメチャためになる話になったんじゃないですか?」


ひ「珍しく話が深くなりましたね」


ア「またゴルフ企画しましょうよ」


パ「賛成‼️」


ひ「そうですね。その時はまたお呼びしますね。では今日もグッドショットで明るく楽しくいきましょう」