靴の一生
こんばんは。
ひろあきパパです。
今回のタイトルは「靴の一生」です。
そうです。
皆さんがいつもはいている靴です。
靴の一生とは
私たち靴はとにかく履いてもらわないと人の目に触れません。
もちろん保管用にお気に入りの靴をもう一足買ったり、飾り(単なる趣味?)のために高級な靴を買ったりする人間もいます。
あとは単純に飾るためだけに作られた靴もありますよね。
しかし、私たちは基本的には人間の皆さんに履いてもらいたいんです。
役に立ちたいんです。
私たちは靴職人や工場で作られ、ほとんどの場合は靴屋さんに納品されます。
そして、人間に選ばれ晴れて日の目を見ます。
そこから靴箱で他の靴とお話をしながら新しくご主人様になった人間に履かれる日を待ちます。
雨の日も晴れの日も、暑い日も寒い日も、人間と共に行動して、ついに靴として用をなさなくなったときに捨てられるのです。
ここだけ伝えると切なくなってきますが、素敵なこともあるんですよ。
靴には辛さの中に幸せがある
では、ここから座談会です。
男性用、黒が似合うビジネスシューズの【ビ】さん。
女性用、爽やかな白のスニーカーの【ス】さん。
以上のお二人と、ひろあきパパ【ひ】が進めていきます。
どうもどうも、お二人さんこんにちは🤗
ひろあきパパです。
ビ「いやいやお二足さんだけどね。」
ス「・・・」
ひ「・・・」
ひ「た、確かにそうですね。 お二足さんは靴ですもんね。(話しにくいなぁ)」
ひ「早速ですが、ビさんは靴として生きてきた中で辛いなぁ。と思ったことはありますか?」
ビ「そうですね。私のご主人様はかなりの汗かきなので、夏も冬も関係なく靴の中が蒸れてしまうことが辛いです。ご主人様も暑いでしょうけど、私もたまりません。風が通らず、湿気の逃げ場がないのは最悪です。」
ス「私は雨の日が嫌いです。防水仕様ではないため、特に突然の雨はどうにも対処ができずにびしょ濡れです。私のご主人様は濡れたあとは汚れを拭き取ってくれて、日陰干ししてくれるのでまだマシかも知れませんが、皆さんはどうしているのかと、考えてしまいます。ビさんの蒸れる話しにもありましたが、靴にとって湿度は大敵です。」
ひ「そうですよね。ほっておくとカビの原因にもなりますし、どんどん靴が痛んでいきそうです。」
ビ「ご主人様はビジネスシューズを二足持ってるんだけど、一週間ごとに交代で履いているんですよ。連続はキツいので、せっかく二足持ってるなら一日おきに履いてくれないかなぁ。」
ひ「ではお二足さん、逆に幸せだなぁ、良かったなぁと言うことがあれば聞かせてください。」
ス「私から良いですか? つい最近の出来事なんですけど、ご主人様が私に向かって、お気に入りだから玄関に出しとこ‼️ と、言ってくれました。」
ひ「それは嬉しいですね。人間はまさか靴が人間の言葉や思いを理解できているなんて思ってもないですよ。その何気ない言葉って、きっと本心だと思うのでこれからもご主人様のために頑張るぞ。って気持ちになりますよね。」
ス「はいっ。さらにご主人様がたまに洗ってくれるのがとても嬉しいです。」
ビ「良いなぁ。それはモチベーションアップに繋がりますね。
私の場合はご主人様がこんなにフィットする靴はない。と、言ってくれるんです。それが最高の幸せです。」
ひ「靴にとっては一番の誉め言葉ですね。」
ス「うんうん。それは嬉しいですね。」
ビ「あの一声があるから頑張れますね。」
ひ「今日はお二足さんにとって辛いことや良かったことなど、普段は絶対に聞けない靴の思いが聞けて、スゴく素敵な一日でした。
ありがとうございました。」
ビ「いえいえ、こちらこそありがとうございました。」
ス「次はお酒でも飲みながらゆっくり話しましょうね😊」
ビ「の、飲めるの・・・⁉️」
ひ「ヤバそうな予感‼️」
ビ「靴なのに酒を飲むなんて絶対酒乱だ。」
ス「何か言った⁉️
う~い、ヒック。」
ひ「座談会が終わったら早速飲み出しちゃった。
と、と取りあえずもうお開きにしましょっか。」
ス「何なの~。もう終わりなの~、⁉️」
ビ「はいはい。オシマイオシマイ。」
ガチャンガチャン‼️
ドタバタドタバタ・・・
ビ「ひえぇぇぇ助けて~。」
と、と言うことで、今回は靴についての記事でした🤗
ス「まて~‼️」
ドガガガガッ
えっと、また様々なモノを題材に取り組んでいきますので、楽しみにしていて下さい。
さっさと終わろっと。
では、皆さん失礼‼️