ひろあきパパの頑張らないブログ

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三国志で泣ける場面は?

こんばんは。
ひろあきパパです。

今回は「三国志で泣ける場面は?」と言う内容で進めていきます。

この記事は基本的にマンガ横山光輝三国志を中心に話を進めます。


私は三国志自体大好きなので、他のマンガも読みましたし、小説も読みました。
その他もろもろ三国志関連の書籍や映画も観てきました。


ただ、私にとって三国志との出会いはこの横山光輝三国志と言うこともあり、当ブログではそれを中心にしています。




個人的に泣ける場面とは?


個人歴なランキング1位は、かの諸葛亮孔明が四輪車に乗って五丈原で亡くなった場面です。


孔明にとり分け入れ込んでいたひろあきパパは、あの場面が今でも頭から離れません。


そうです。


本当に本当に「知略と知略の長い戦いの人生」だったのです。




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色々と考察している専門家もいますが、あれは今で言う過労死のような気がしてなりません。


もちろん過労から様々な病気を患ったかも知れませんが、個人的には完全に過労だと思います。


そして、孔明亡きあとは、かの有名な「死せる孔明生ける仲達を走らす」と言う名場面があります。


ただ、どんなに孔明が影響力がある人物だったとしても、やはりそうは長続きしません。


徐々に蜀が弱体化していき、一部の忠誠心が高い将の活躍を持ってしてもやがて他国に滅ぼされてしまいます・・・


マンガながらその光景が目に浮かび、またしても孔明を思い出すと言う感じで、頭のなかはずっと循環していました。



この場面は必読です‼️




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次の三国志泣けるランキングは?


正直に言うと、あり過ぎて困ってしまいます。



最初の桃園の誓い。

そして、五虎大将軍それぞれの死。

さらには無敵を誇った魏の曹操の死。

果ては蜀が滅亡したとき、姜維以下蜀の兵士たちが怒りと悔しさが入り交じった感情の中、剣で岩を叩き割っている場面は涙無しには見れません。

他にもたくさんあります。



が、



そのような中から私が選んだのは、曹操の死です。



曹操⁉️




曹操と言えばよく悪役のように描かれることが多いですが、曹操が主役の物語もあるほど、非常に人気が高い人物です。


頭も切れますし政治力も高いのですが、時に味方にまで非常に冷酷な判断を下します。


勢いに乗っている時は無敵状態ですが、最後はやはり病魔に勝てませんでした。


晩年病魔に襲われると天下の名医と言われる華佗から診てもらいますが、疑心暗鬼になっている曹操華佗を殺してしまいます。


この頃の曹操は今まで殺してきた人々の夢を見てうなされるなど、かなりの重症です。


そして、最後は静かに息を引きとります。


ひろあきパパは孔明ファンなので、曹操の死で「泣けてくる」とは少し違う感情かも知れませんが、「あの無敵を誇った曹操ですらやはり天命には逆らえないのか」と、茫然自失になった記憶があります。



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ですので、私は孔明の死次に三国志の泣ける場面として曹操の死を持ってきました。



まとめ


先程も書きましたが三国志には泣ける場面がたくさんあります。

感情移入すればするほど、その場面場面、そしてその時の人物になりきってしまって、その時代のその場所にいるかのように錯覚してしまうほどです。



ひろあきパパは感情が入りすぎでしょうか・・・?



ただし、読むときは一人で(あるいはしばらく邪魔されないように)読んでくださいね。


しかも本の途中で一旦終るのではなく、1巻分は一気に読みたいですね🤗


ホントこれハマりますよ‼️




では、読者の皆さんの中で三国志好きの方がいらっしゃったらぜひコメントください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。